今日から始める資産運用
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今日から始める貯蓄預金
貯蓄預金と普通預金

最近は不景気や増税の影響なのか貯金に勤しむ人が増えています。ボーナスの使い道でも貯金が一番人気で、趣味や旅行に使うケースは一昔前に比べて減少傾向にあります。そんな貯金ブームの現在、人気を集める預金商品が貯蓄預金です。貯金と聞くと定期預金や積立定期預金が連想されることが多いですが、貯蓄預金は誰でも使いやすい低リスクの商品です。

貯蓄預金の特徴は、いつでも自由にお金を出し入れできて金利も高いことです。自由にお金を出し入れできる商品といえば普通預金が有名で、両者は比較されることもありますが実際はまったく性質の違う商品です。たとえば普通預金口座は給与や年金の自動受け取り口座に指定でき、公共料金やクレジットカードの自動支払いもおこなわれます。そのため日々あらゆる決済で活躍していますが、貯蓄預金はそういったサービスがありません。

さらに普通預金はとても金利が低く、0.02パーセントが平均的な金利の値です。一方の貯蓄預金は預金残高に応じて金利が上がっていくという特徴があります。正確には一定の基準残高を超えると適用金利が上がるという仕組みで、これによって普通預金の金利を上回ることが多いです。もっとも普通預金に高金利を期待する人は少なく、利息を稼ぎたいときは定期預金や仕組預金などを利用する場合がほとんどです。しかし場合によっては定期預金や仕組預金の金利すら貯蓄預金が上回る可能性があります。

このように異なる特徴を持つ貯蓄預金と普通預金ですが、最近ではインターネット関連サービスとの関わりでも違いが出ています。たとえばインターネット銀行や普通銀行のインターネット支店では、必須の口座である普通預金の各種取引が当たりまえにおこなわれています。一方の貯蓄預金はインターネット関連サービスとの連携がまだ少なく、インターネット銀行にいたっては貯蓄預金を扱っていない場合すらあります。

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