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財形貯蓄制度の活用方法
各銀行の財形貯蓄

財形貯蓄は銀行によって金利などの面で違いがあります。個人ではなく企業などがあらかじめ契約した金融機関で利用するので、ネットバンクなどよりはメガバンクや地方銀行の割合が高いです。金利以外の点ではとくに違いはありません。しかし別の銀行にある自分の口座に振り込むときなどに手数料がかかることもあるので、それらを考えておく必要もあります。

各銀行の財形貯蓄の金利は通常の普通預金や定期預金よりも高めに設定されています。みずぼ銀行の財形貯蓄の金利は0.040パーセントから0.150パーセントで、財形年金貯蓄は0.040パーセントで固定されており、ほかの2つの財形貯蓄は期間によって少しずつ上がっていきます。

ゆうちょ銀行の金利は0.035パーセントから0.040パーセントです。ゆうちょ銀行はどの財形貯蓄でも金利が等しく変動していくのが特徴で、一番金利が低いのは1年未満利用した場合。一番金利が高いのは3年以上利用した場合です。そのためゆうちょ銀行の財形貯蓄を利用する場合はどの財形貯蓄でも金利の差がないため、利用する際に金利を気にする必要がないというメリットがあります。

新生銀行は金利の種類によって違いがあり、半年利払型だと0.08パーセントで、半年複利型だと0.082パーセントになります。このように財形貯蓄であってもネットバンクのほうが金利が高い傾向にあります。普通預金の金利の平均値が0.02パーセント、定期預金であっても0.025パーセントなので、どの銀行であっても平均より高い金利であることが分かります。